頑張って一生懸命ペダルを踏めば踏むほど…大きいバスドラムの音は出ない?

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■はじめに

 

さて今回も前回の続きでドラムのお話。テーマは引き続き「バスドラムの鳴らし方」。その中でも今回は「ペダルのフットボードをどのように踏むか?」という事に焦点を絞っていきたいと思います。

 

なので今回は「いつも力いっぱい踏んでるけど、自分のバスドラムの音ってバンドに埋もれてんじゃないのかな…」という方とか、「長時間ドラムを叩くと腰の右側が痛い」という方のお役に立てばと。では本題に

 

バスドラムの良い音とは…「ドスの利いた」音です

 

まずは自分がどういう音を出したいのか?というイメージを持たないとそもそも「良い音」は出せません。というわけで文字での説明に限界があるのを承知で書きますが…

 

バスドラムの良い音」というのは、「ドスの利いた音」つまり、バスドラムの低音がしっかり出ている音のことです。

 

「そんな音今まで聞いたことないな」という方は…何度かソナーやラディックなどの中価格帯以降のバスドラムを踏むと、「ドン」というバスドラの音の重さの違いが判るかと思います。

 

つまりリハーサルスタジオに備え付けの低価格帯のドラムだとそもそも、ドスの利いた音が「出ない」ので、スタジオノアなので個人練習に入ってみるといいかと。

(お店によって機材が違うので、事前に電話で確認してくださいね!)

 

www.studionoah.jp

 また、似たような記事も書いているので、こちらもよければ。

 

www.drum-lesson.net

 

バスドラムの音量が出ない原因は?

 

ただ人によってはなかなか、ドスの利いた音が出なくて悩んでいる人もいると思います。原因はいくつかあると思いますが、ここでは以下の2点を挙げてみます。

 

①機材の問題

 

上記で述べたように、もともと低価格帯のドラムセットのバスドラムは「ペチッ」というような平たい音がするのでいくら頑張っても、ドスの利いた音はでません。また、もう一つはフットペダルの問題もあります。

 

やはりド定番のDWの9000系シリーズなどはドスの利いた音がしますが…

 

  

YAMAHATAMAの低価格帯ののペダルだと難しい部分があります。「じゃぁ、低価格帯のバスドラムをDW9000系のペダルで踏んだら?」という議論ですが…私が思うに「それでもドスの利いた音は出にくいと思います」。要は出ないものは出ないのですね。

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②身体の使い方の問題

 

あとは、身体の使い方の問題。当ブログでも何度か引用していますが、武井壮氏はスポーツを習得する上でのポイントとして「自分の身体をイメージ通りに動かす練習」の大切さを述べています。

 

これはドラムにもかなり言えると思います。それを踏まえて、バスドラムを鳴らすうえで「持ってはいけない」イメージは以下の二つだと思います。

 

「頑張って、ペダルボードを力いっぱい踏み込もうとする」

「頑張って、ペダルのビーターをバスドラムの打面に思い切り当てようとする」

 

 要はまじめな人ほど陥るこのスパイラル。例えていうなら、ソフトボールとかで、ホームランを打ったときって、「ボールを打った感覚がない」んですね。逆に、遠くに飛ばそうと思い切り振るとボテボテのゴロになったり。

 

そんな感じに似てると思います。

 

■要するに「運動量保存の法則」を使う

 

今回は先に結論をいいますが、この低音がしっかり効いたバスドラムの音を出すには、「運動量保存則」を有効に使います。

 

まぁこの法則について詳しく説明する気はないのですが、つまりはどうすればいいのか?とうと、自分の身体の重みを足先に瞬間的に全部乗せて、その衝撃を全てフットボードに伝える。ということです。

 

つまり、運動量量保存則は、理科でやったこんな感じの実験にあるように…

 

www.youtube.com

 

二つの物体の運動量(運動の激しさみたいなもの)はそっくりそのまま伝わるわけなのです。

 

文字で書くと簡単なようですが、やってみると難しいです(まぁ簡単だったらみんなすぐに上級ドラマーになりますしね笑)

 

運動量保存則についてはこちらでも似たようなことを書いているので、よければ。

 

www.drum-lesson.net

  

■おわりに

 

というわけで、バスドラムについては、まだまだもっと細かいトピックもあるのですが…文字数のボリューム的にも今回はこの辺にしておきます。要するに「頑張ってペダルを踏まないこと」が大切かなと。

 

ではでは。