あえてドラムのセッティングをミニマムにして練習すると新しい発見があるかも

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今回はドラムの話。テーマは「個人練習のときはあえて点数を減らしたセッティングで叩く」という練習法をお勧めしたいと。

 

今回の記事はどんな人を想定して書いているかというと、要はざっくりと「煮詰まっている人」でしょうかね。私が思うに楽器の上達はこのような正比例な現象ではないと思います。(なので飽きる人はこれを想定しているのでしょうか…)

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「じゃぁどんな感じなのか?」というと、多分このような指数関数的にある時期急に伸びて、

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その後はしばらく変化が起こらず…を繰り返していくような気がします。そしてこの「変化が起こらない時期」は煮詰まってしまうような感覚になりますが、そこから抜け出せたときの喜びは続けた人ならわかるはず。

 

ただこの時期があると悪い、ということではなくて、この変化が起こらない停滞した時期は「振り返りの時期」としては最適の時期。

この時期に自分の演奏の間の取り方とか、もっと広く言えば身体のケア、トレーニング、食事…など楽器をやっているとそこから学ぶことは多岐にわたります。

 

というわけで本題にいきましょう。

 

 

■ドラミングとミニマリズム

これは度々書いているこのブログのテーマでもありますが、ミニマリズムを通してドラムや音楽をとらえるといろいろな新しい発見があり、ここでもその都度それをお伝えしているわけです。

 

手前味噌かもしれませんがドラムは多分にその要素が強いかと。なぜなら、本来の目的は「リズムを刻む」というシンプルな楽器ながらも、

「セッティング」や「フィル」やら「ドラムソロ」やら…などでどうしても「枝葉」の要素に意識が行きがちなので。

 

ただこれはこれで大事であって、あまりにもシンプルすぎるドラムばかり叩いていると「もう少しなんかやってくれ」みたいなことは言われるのでその辺のバランスが難しい。

 

要はなにが言いたいかというと、ときどきはドラムのセッティングを思い切りシンプルにして個人練習をしてみる、ということをすると自分のよい振り返りになるということです。

 

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■ドラムのセッティングが徐々にシンプルになっていくとどうなるのか?

というわけで文字ばかりでもあれなので、「ドラムをミニマリズム的に理解する」のに適しているとでもいいましょうか、私の好きな動画をご紹介。

 

www.youtube.com

 

これはおそらく神保彰氏の昔の教則ビデオのものと思われますが、楽器を一個ずつ持っていかれ続けてもちゃんと「ドラムソロ」になっている…つまりドラムの点数が少ないところにこそ、そのドラマーの歌心の様なものが浮き彫りになるのだなぁと思ったわけです。

(最後に全部持っていかれても、自分の身体を楽器にしてます!)

 

■右のクラッシュシンバルを置かないで個人練習をしてみる

というわけで今回の各論に入っていきますが。前にも書きましたが個人練習はセッティングがとにかくめんどくさい。そこで私はよくこのように左クラッシュシンバル一枚の3点セットでセッティングをします。

 

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さすがにタムは2つないと実際の曲を叩くのに支障がでるのでタムは2つは置きますが、クラッシュシンバルが左側だけだと、より自分の基本的な部分(身体の使い方とか、歌心とか)を振り返ることができます。

 

あと意外に面白いのが、少ない点数だと逆に良いフィルが思いついたり、このブログのネタも浮かんだりします。

 

■おわりに

というわけで今回はドラムのミニマリスト的な考察でした。欲をいえばもっとミニマムにして、スネアドラムだけで練習する時間をとりたいんですがねぇ…時間捻出についても今後書いてみますか。

 

ではでは。