ドラム×音楽×ミニマリズム

主に20年近くドラムを続けてわかったことを発信しています。心理学・物理学・ミニマリズムなどを切り口にして、「楽器を演奏すること」を掘り下げて書いているのでドラム以外の楽器をプレイする方たちにも何かの参考になればと思います。【ジャンル】ドラム、音楽理論、ミニマリズム、時々書評や趣味など

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ドラマーなら知っておきたい?身体のこと③

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今回は引き続きドラマー的身体とトレーニングの話。
話があちこちに飛びながらようやく②の話です。

 

軽くおさらいすると②とは「ドラムを長時間叩いても大丈夫な持久力のための体つくり」のことです(詳しくは前と前々回の記事をご覧ください)。

 

ここであえて長時間と書きましたが、ツアーをガンガンやるような音楽活動をしていなくても、ライブの直前にリハーサルを長めにやったり、たまにあるワンマンライブで1時間以上演奏したり…と、そのあたりのことまで想定して書いております。


まず自分の失敗から入りますが、BMIで「痩せ型」に分類されて、なおかつ学生時代にスポーツ経験のない人は残念ながらドラムを叩く上では不利と言わざるを得ないでしょう(私がそこに気が付くのが遅かったので…)

というのは以前にこの記事で脱力の話を書きましたが…

www.drum-lesson.net

 
ドラムは「脱力が大切」といっても、完全に脱力したら椅子にも座れないし、シンバルやタムタムを叩くときに腕も上げられません。なので脱力とは、「力学をどれだけ上手くドラムに使えるか?と解釈した方がいい」というようなことを書きました。

 

要するに高校の物理でやるような「万有引力の法則(身体の重さの活用)」、「作用反作用の法則(スティックの反動の活用)」、「運動量保存の法則(効率的なモーション)」などなど…これを自分の身体を使っていかに効率よくできるかですね。私は理屈っぽくこう書いてますが、一流と言われている人はおそらく無意識的にでもこれをやっているのではないかと。

しかし、この「力学の使い方」を上達させることは生涯の学びというか…終わりのない永遠のテーマ。私のような凡人はまだまだ開発途上と言わざるをえません。ということは、この「力学の使い方」が自分と全く同じレベルのドラマーがいたとした場合…単純にウエイトが重い方が音には説得量が増してしまう可能性が大です。

 

というわけで人並みに食べているのに太れない人は消化の機能があまり働いてない可能性があるので、食後にこのような消化剤を飲むと胃がスッキリして毎食快適に食べられる効果が期待できますし、満腹感も消えて夕食後は睡眠にもよい効果が期待できます(と書く分には問題ないのでしょうか?)。


というわけでトレーニングもいいのですが、まず体重が軽い人はウエイトを上げることをお勧めします。


でここからようやく本題ですが、「ドラマーにハードなウエイトトレーニングは必要か?」という話。これは私的には必要ないという立場です。確かにロックドラムというとムキムキのドラマーという連想はしやすいですが、やはりどんなに我々日本人がウエイトトレーニングをしても西洋人の「骨格」は真似しがたいと思います(私的には骨格だけではなく言語の問題もあると思いますが、それはまた後日)。


なので日本人は日本人ならではの身体の使い方を目指したいところ。やはり先人に学ぶなら武道家の身体だと。


完全に同じかはわかりませんが武道とドラムの身体の動かし方の仕組みはかなり共通点があるように思えます。そして武道家の身体はジムでバキバキに鍛えている人と比べると胸筋や腹筋は見た目はそんなに隆起していなく、背筋や首回りの僧帽筋が発達して盛り上がっています。ちなみに筋肉のつき方に関してはこちらの作品が参考になったりします。(日本人ではないですが、同じ東洋人として…)

というわけで、このシリーズ、全3回で終わる予定が…具体的なトレーニング方法にたどり着く前に文字数がキリが良いので続きはまた次回に。

ではでは。