ドラム×音楽×ミニマリズム

主に20年近くドラムを続けてわかったことを発信しています。心理学・物理学・ミニマリズムなどを切り口にして、「楽器を演奏すること」を掘り下げて書いているのでドラム以外の楽器をプレイする方たちにも何かの参考になればと思います。【ジャンル】ドラム、音楽理論、ミニマリズム、時々書評や趣味など

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ドラムの練習事情を考える①

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このブログも初めて半年になりますが。最近は音楽ネタが尽きたら他のことを書こうと思いつつ…意外とネタが尽きないので今回もまたドラムの話を。


ドラムの話をすると頻繁に「どこで練習しているのか?」と聞かれます。我々(?)東京人は住宅事情から、ドラマーは他のパートと違って練習の制約をかなり受けてしまうので、各人でその打開策を考えなくてはならないという難儀なパートともいえますが、逆にいえばそこが他のドラマーと差をつけられる部分ともいえます。というわけで私が今思いつくことを書いて行きます。


【①エレドラ(電子ドラム)について】

まず、資金に余裕があれば毎回毎回、高いスタジオ代を払わなくてもエレドラ(電子ドラムのこと、以下エレドラで表記)を買えば自宅でいくらでも練習はできます。そしてその練習を繰り返した結果…

 

「エレドラ」が上手くなります。

 

つまり、エレドラの性能の進歩は日進月歩ではありますが…個人的にはエレドラは生ドラムの代用品ではなく別の楽器だと思っています。それは生ドラムは身体全体を使って音を出す(たとえそれがジャズドラムのようにハードに叩くことが少なくても)楽器だと思うので。エレドラ特有の身体の使い方は生ドラムには置き換え難いのではないかと。

もちろんドラミングの手順を覚えるのに使うという方法も考えられますが…手順を覚えることと、エレドラ特有の身体の使い方の癖が抜けなくなることを天秤にかければ…

手順を覚える際にも生ドラムで覚えたほうがいいのかなと思います。

 

もちろんエレドラを否定してるわけではなくて、これだけ打ち込みのドラムが市民権を得た時代故にエレドラは素晴らしい楽器だと思います。ただエレドラが上手くなったからといって生ドラムが上手くなるかと問われれば、違うかなと。

 

これって、アコギとエレキギターの関係にも似てて、エレキギターだけが弾ける人がそのまますんなりとアコギが弾けるかといえばそうでもなくて、じゃあ逆はどうなのか?と考えたら、これは私の経験なのですがアコギばっかり弾いてた時期に久しぶりにエレキを弾くとコードや単音はしっかり鳴らせますが、ピッキングの手元の感覚はやっぱり慣れない感じがありました。

 

というわけでドラムに関しても生ドラムからエレドラに移行するほうが簡単ではありますが、細かい勝手というか勘みたいなものはエレドラ用に練習する必要があるでしょう。


【②住むところを考える】

以前にも書きましたが、住むところって意外と大事です。東京都心なら主要な駅にはリハーサルスタジオがだいたいありますが、たとえそれが電車に乗って一駅だとしても、歩いて行ける距離にあるのと比べると気持ち的に大きく違います。

 

特にドラムに限らずアコースティックな楽器は身体全体を使うので(電子楽器も使いますけどね)、練習の間隔をあけるとすぐに感覚が鈍ります。まぁスタジオを借りるのもお金がかかるので大変な部分がありますが…

極端な話、月2回4時間ずつ練習するなら1回1時間の練習を散らして回数を多くした方が効果的な気はします。ただセッティングに時間が取られてしまうという問題があるので、

前にも書きましたが。「個人練習のときはいかに適当(ちゃんとしてないという意味)かつ短時間のセッティングでしっかり練習できるか?」ということがポイントになるかなと私は思います。話が少しそれましたが、そんなわけで家から歩いて行けるところにスタジオがあると、ちょっとした隙間時間に個人練習ができて大変便利だし、

 

いくら好きなドラムとはいえ気が乗らない時とかにも、スタジオに歩いて行けると練習へのハードルは下がるかなと。まぁこの問題ばかりは急に引っ越すわけにもいかないと思うので、隙間時間の使い方や個人練習のモチベーションの上げ方をどうするか?と考えることが大切ではないかということが言いたかったわけです。

 

というわけで実はいつもの如くまだ前置きです笑

本題は次回にて。

ではでは。