ドラム×音楽×ミニマリズム

主に20年近くドラムを続けてわかったことを発信しています。心理学・物理学・ミニマリズムなどを切り口にして、「楽器を演奏すること」を掘り下げて書いているのでドラム以外の楽器をプレイする方たちにも何かの参考になればと思います。【ジャンル】ドラム、音楽理論、ミニマリズム、時々書評や趣味など

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ドラミングに使える「共感覚」とは?

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今回はタイトルこそ違えど、前回の続き的な内容なのですが。いわゆる「共感覚」の話です。

共感覚というものは、人間の五感(専門用語でサブモダリティとも呼んだりします)である視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚が一度に二つ以上感じる感覚のことで…私はどうやらこれがいつからか感じるようになってしまったらしいです。

私の場合だけかもしれないのですが、楽器を演奏する立場からしていえば、この五感のなかでも、とりわけ聴覚と視覚がセットになった共感覚が優位なのではないかと思います(知り合いから聞いた数少ない情報ですが)。

 

そして私の場合は具体的には音、人の名字、地名、数字などに色などがともなっていることを指すのであります。(ただ音に色が伴う共感覚については長くなるのでまた後日書こうと思います)。で、その中の数字の共感覚をドラミング中に利用するようにしています。

 

この共感覚のお陰でドラムを叩いていて変性意識状態に入っている時に(つまりトランス状態に入ってるときに)、


「あれ、今何周目だっけ?」

と曲を見失うことを防げます。


これを使わないと頭の中で、(今 は3周目、3周目…)と、言語化してしまうとせっかく作り出せた変性意識状態から抜けて普段の会話するレベルの意識状態になってしまいます。つまりドラムを演奏するってこの二者間の矛盾を自分の中でどう擦り合わせるかということなのではないでしょうか。


ただ私の場合は数字の共感覚が音や名字の場合みたいに色との一対一の結びつきでなく非常に曖昧です。

 

ちょっと具体例を書いてみましょう。

ポップス、ロック系の曲は長くてもリピートは8周なので、「あれ今何周目だっけ?」とならなければ大丈夫なわけで、例えばよく使う1から8まではこんな感じ。

1:青系の寒色。1は奇数の代表なので鋭い感じ
2:何色かは断定できないが暖色系、2は偶数の代表なのでまろやかな感じ
3:色彩薄い。色は断定できないがグレーとか茶色とか鈍い色
4:まろやかなイメージ、「2」より統制がとれている
5:深い緑系
6:暖色系。鮮やかなピンクに近い色
7:黄色、これはハッキリとして色のイメージ有り
8:「7」よりも薄い黄色のイメージ


だいぶマニアックな話になりましたがざっくりとこんな感じです。こうして言葉に起こすと完全に説明しきれてない感もありますが。

「そんな、自分には共感覚なんてないし」

と思った方もいるかもしれません。
音楽に限った話ではないと思いますが、アート系全般でいわれているイメージって、それ自体は正体を追い求めても結局霧の中、みたいなところがあって。

 

じゃあそのイメージをどう認識するか?と考えると、イメージそのもの以外から言葉を借りるのが手っ取り早いかな、と思いますし。


そんな時にもこの共感覚の考えは使えるのではないかと思います。
ちなみに、共感覚に興味を持ったらこの本とかが取っつきやすいかと。

このブログの内容とは比較にならないほどの深遠な共感覚の世界が広がっています。

ではでは。