ドラム×音楽×ミニマリズム

主に20年近くドラムを続けてわかったことを発信しています。心理学・物理学・ミニマリズムなどを切り口にして、「楽器を演奏すること」を掘り下げて書いているのでドラム以外の楽器をプレイする方たちにも何かの参考になればと思います。【ジャンル】ドラム、音楽理論、ミニマリズム、時々書評や趣味など

【スポンサーリンク】

服装と奏法のアンビバレントな関係③

【スポンサーリンク】

というわけで前回2回にわたり服装と奏法の関係性からドラミングについて考えています。くどいですが再度リストアップしてみましょう。

 

【ドラマーの服装の問題点について】

①暑い‼

②袖やブレスレットが引っかかる

③スキニー系のパンツが窮屈

④ビーターが裾にひっかかる

⑤靴の制約が多すぎる

  

…で、今回は⑤「靴の制約が多すぎる」の続きから。

つまり、どんな靴がいいのか?ということなのですが、

私が長らく愛用していた靴は…残念ながらメーカーが分かりません。

というのも靴流通センターで適当に1000円くらいで買ったよくわからない靴なので。

ただ前回の記事の⑤で挙げた条件はすべて満たしていると思います。

そしてこれが自分の脚に合っていたのでずっと愛用してきました。

 

一般的に手に入りやすいものでは、「コンバース」や「足袋靴」などがドラム向きと言われています。

まぁこれらでも全然大丈夫だとは思うのですが、上記で紹介した私が使っていた靴の方が足になじむように思います。しかしもう5年以上使っているのでさすがに傷んできまして、ついに捨てることを決意しました。

 

何が言いたいかというと、お気に入りの靴を見つけたら何足か買いだめしておくことをお勧めしますということです。

確かドラムマガジン(だったか?)にも載っていたような気がしますが、

「マッスル・メモリー」という概念がありまして、

履き慣れた靴から突然に新しい靴に変えると足が(足の筋肉が)その靴に順応するまでに時間がかかるというものです。

 

なので私もちょうど潮時なので、今後はこちら

に切り替えました。この靴が条件をクリアしているかといえばそうでもないのですが。少々靴底が厚く、靴の先も丸いですが、なによりドラム用の靴を持ち歩くのがめんどくさいし、この靴だと服にも合わせやすいので、時間をかけて自分の足の「マッスルメモリー」に記憶させていこうと思います。(これならメーカーもわかっているのでまた買えますし)

 

⑥目立たない

まぁこれは目立ちたくない人もいるかもしれないので何とも言えないのですが笑、キャパシティが小さいライブハウスでドラムのスペースが高くなっているところはあまりないように思います。(なぜならキャパシティが小さいので…)なので、黒系の服はどうしても背景に埋もれてしまうかなと思います。黒系の服を着るなら、髪の毛を明るい色に染めるというのも一つの手ではありますがね。

 

⑦メガネ(サングラス)が邪魔

これについてはかけているドラマーも沢山いるのでなんとも言い切れない部分ですが…

私は生粋の近眼であり普段はメガネをかけているのですが、演奏中はメガネはとります(もちろんとるとぼやけて輪郭すらみえません、ちなみにライブではコンタクトです)。

締め付けがゆるくないメガネをかければ済む問題とも思いますが、ハトやニワトリが首を振りながら歩く理由の一つに「歩行の安定や運動の効率をよくする」ということからも、ドラミングにおいても「小刻みに」首を振ることは結構大切なことだったりするのです(ただし、ヘルニアにご注意を…)。なので首を振るとどうしてもメガネが下がってきて邪魔なので私は眼鏡類はつけません。

 

【どうすればいいか?】

というわけでいろいろ書き連ねてきましたが、どうすればいいのか?については人それぞれ好みがあると思うのでなんとも言えませんが、効率だけ考えれば

 

「ジョグパンツにTシャツ」

 

が理想だと思うのですが、これだとあまりにもラフすぎて衣装としては不向きかと。

(リハーサルだけラフな格好にすればいいという考えもありますが、ただでさえ本番は五感が受け取る刺激が変わるので、服装の締め付け具合などに慣れておくという立場から言えばこの考えはお勧めできません)

 

それなので1つお勧めなのがこれ、「サルエルパンツ」です。

これは私が前の二つの記事含めてくどくどと述べた制約の大半をクリアしていると思うので。メーカーは身体に合えばなんでもいいとは思いますが、特に2バスを踏む方はある程度両足が広げられる程度の仕立てのものがいいでしょう。

 

シャツ関係はそのバンドのカラーにもよりますが、襟があるシャツを着たいのであれば7分丈のワイシャツとか、腕をまくってボタンでとめられるものがいいでしょう。

 

という感じで、ドラマーは服装が演奏に制約されてしまうという問題がありますが、

逆にその問題を通して自分の普段の演奏や身体の使い方を考えてみると良いのではないでしょうか。

 

ではでは。