ドラムを叩くミニマリストのブログ

だいたいはドラムの話。

楽器概論

ギター歴ゼロでも工夫次第でジャムセッションはできます

今回はドラムではなくてギターのお話。テーマは「ギター歴ゼロでもジャムセッションをする方法」です。 ギターの話ではありますが、このブログで常々申しているようにドラムを深く理解するには他の楽器も多少は弾けるようになっておいた方がいいと思いますの…

「ハマる」演奏の正体は…能の言葉である「離見の見(りけんのけん)」にあった?

今回は久々ドラムの話…ではあるのですが少々マニアックな話ですいません。テーマは「ドラマーが持つべき離見の見(りけんのけん)」のについて。 これだけだと何のことやら?なんですけど、要はこれはライブやリハーサルなど演奏が「はまる」瞬間ってあると…

ドラマーが演奏のコンディションを安定させるコツは?

今回もドラムの話。今回は「ドラマーが演奏のコンディションを安定させるコツ」ということでいきましょう。 確かにライブ本番とリハーサルでは環境が違うのでコンディションが変わってしまうのは理解できますが…普段のリハーサルや個人練習でも「あれ今日は…

「一度にたくさんの曲」を覚えないといけないときの効率的な記憶術について

今回はドラムの話でもありますが、他の楽器でも使えるかもしれません。 テーマは「一度に覚える曲が多すぎて…時間がない!」とお嘆きの方に役に立つような記事を。 つまり自分のパーマネントなバンドであれば既にある曲の「レパートリー」がありますので新曲…

元旦の「芸能人格付けチェック」を見て思ったこと

■今年の「芸能人格付けチェック」 今回はドラムの話ではありますが、楽器の概論的なお話も少々。テーマは「耳を鍛える」です。 今年の元旦も毎年恒例の「芸能人格付けチェック」がありました。その中でも高い楽器(数十億)と安い楽器(数十万)の弦楽三重奏…

「何か楽器を始めたいんだよねー」という人に向けて

本日は年の瀬ということで、新年には目標を立てる人も多いかと思いますが、その一つとして「何か楽器を始めたい」という目標を立てる人もいるかもしれません。 そこで今回は「何か楽器を始めたいんだけど、できるのだろうか?」とお悩みの方に向けて一石投じ…

ミュージシャンに必要な「直観力」とは?

今回は半分書評・半分音楽のお話です。 最近タイトルに魅かれてこの本(「直観力」メンタリストDaiGo・著)を読んだのですが。本文中に「ギタリストが良い音をだせるのはこれまでの経験の積み重ねで」という一節があり、「ミュージシャンと直観の関係につい…

ドラミングにおいて、「ライブモード」と「レコーディングモード」を使い分けるということの大切さ

今回もドラムの話。テーマは「ライブモード」と「レコーディングモード」の使い分け。 ドラムもそれなりに長くやっていると「レコーディング」つまり、自分の演奏を録音するという経験をすることになるかと思います。 まぁおそらく大半のケースが自主録音に…

「ライブ本番にどうしてもハシってしまう…」とお悩みのドラマーに向けて

今回もドラムのお話。テーマは「ライブ本番にどうしてもハシってしまう…」というお悩みを持っているドラマーに向けて。 ここでいう「ハシる」とは、通常のテンポよりも速いテンポで叩いてしまうことを指します。つまりライブ中は楽しく演奏していても、後か…

「楽器のうまさ」って要は何なのか?

今回はまぁとりとめのない話でもしようかと思うのですが「楽器のうまさって何?」みたいなことです。 要は、私たちは楽器が上手くなりたいから日々練習してますが、じゃぁ練習した分だけ上手くなるってことなら、年齢を重ねるほどに上手くなるはずですが、1…

ライブ本番で普段通りの力を出すコツは…本番当日のリハーサルの過ごし方にあった?

昨日またライブがありまして、やっぱりライブは楽しいものです。というわけで今回もドラムのお話。割と初級~中級者あたりの方に向けて。 テーマは「ライブ本番時のリハーサルの過ごし方のコツ」です。 ■はじめに ライブ当日の本番前にはだいたいリハーサル…

「ブランク期間」があるとドラムを再開させることは難しい?

さて今回も一応はドラムの話ではありますが、ロック系の楽器奏者の方にも参考になればと。 テーマは「ブランク」について。つまりなんらかの事情でブランクの期間ができてしまった場合、もしまた再開したくなった時にそれは圧倒的に不利になってしまうのか?…

ドラミングにおける顔の「表情」について

今回はドラムのお話。テーマは呼吸法。おそらく全ての楽器において呼吸法は非常に大切なことだと思いますが、フィジカルな要素が強いドラムでも切っても切れないものではないでしょうか。 以前にもドラミングと呼吸についてはこちらの記事で書きましたが。 w…

ドラムの「基礎」とは…実は「難しいこと」だった?という話

先日の記事では、個人練習においては…ドラムの「スポーツ的側面」を練習する事をお勧めしましたが、今回はこの続きみたいな内容です。 www.drum-lesson.net そして「練習」と切っても切れないのが「基礎」という言葉。 つまり我々ドラマーは上手くなりたいか…

イチロー選手から学ぶドラミング~虎は筋トレしない?~

今回はドラムをするうえで役に立つ身体の動かし方をイチロー選手のこの動画から学びたいと。 www.youtube.com とはいえ、野球とドラムは「棒を使う」ということ以外は違うもの?なので、動画のエッセンスをドラムにどのように使えるかを書いていきます。 ち…

ドラムとミニマリズムの関係について…心理学用語の「クリアリング」をキーワードに。

さて今回は少し抽象的なお話。改めましてこのブログで伝えたいメッセージの一つに「ミニマリズムや心理学を使うと楽器の上達にとても役に立つのではないか」というコンセプトがあります。 ミニマリズムといっても、「何にも無い部屋で生活しましょう」とか、…

ドラムにおける「スポーツ」要素と「楽器」要素について

前回は「エッセンシャル思考」を参考にドラマーの個人練習のメニューの考え方について書きました。 今回も書き足りなかったことがあったのでその続きです。 さて前回の記事ではドラムの個人練習の際に、 ・ルーディメンツなどのスネアドラム単体の練習はなる…

演奏における「個性」の正体とは?~憧れのミュージシャンの真似はしない方がいい理由~

今回はドラムの概論的なお話です。 よく「才能」とか「個性」とか「世に出れるのはほんの一握り」なんて言われていますが、まぁ確かにそうなんですが、これって一体なんなのでしょうか。 今回は特に「個性」にフォーカスして考えてみたいと思います。 ただあ…

時間の3種類の概念について~クロノス・カイロス・イーオン~

今回は音楽概論的なお話と、ドラムの話少々。 先日に東京・代官山のここのライブハウス、 豆風ライブハウス 代官山「晴れたら空に豆まいて」 にジャズミュージシャン・文筆家の菊池成孔氏と精神科医の名越康文氏のトークライブを見に行ったのですが…その時に…

ギタリストでない方にも…一家に一台~ドラマーもギターを弾こう~

私がここのブログで度々、「ドラマーでも他のメロディ楽器が1つは出来ること」を推奨してますが、今回はそんなお話です。 まず改めてそのメリットを思いつく限り挙げてみましょう。 ■コード進行を理解できるので、曲想の理解が深まる。つまり曲にあったドラ…

「ガツン」とした音?~運動量保存則を楽器に利用する~

今回は楽器奏法の概論的なお話を。 私は仕事柄よくギターを弾きますが、「どうすれば弾けるようになりますか?」とよく聞かれます。 そしてこの場合の質問の意図が実は「ギターを弾けること=曲のコード進行が抑えられるようになること」という場合がよくあ…

「インナーゲーム」とは?の補足~手放すことで得られるもの~

今回は前回のインナーゲームの記事の補足的な記事を書こうかと思って下書きはしたのですが…どうにも最近困ったことというか、最近また読書量が増えてきてドラムの話題のみで記事を書くことが難しくなってきたので、試験的にちょっとブログの指向性が変わるか…

「インナーゲーム」とは?~ドラムで行き詰ったときにおススメな理論~

またしてもいきなりドラムとは関係ない話なのですが、私が以前から見ている動画の一つに、コンテンツが無料にしてはかなりの数とクオリティなものがあります。それが東京・赤坂のコーチング養成スクールの「チームフロー(今は社名が違うようです)」さんの…

「本番に緊張する」メカニズムについて考えてみました~アンカーとトリガーのお話~

先日久しぶりにちゃんとしたライブに出演しまして、いろいろと思うところがあったのでこちらでも共有できればと思い今回は「ライブ本番」をテーマに書いてみようかと思います。 よく、「本番は練習の力の○○%しか発揮できない」なんて言われていますがこの事…

上手いと思われたいと思うと上手くならない?~マズローの欲求階層説との関連性~

ありがたいことにこんなブログにも読んでくれる方がいるようで… (いつもはてなスターを下さる方々にこの場を借りてお礼申し上げます) 改めて自分がこのブログで提供できるコンテンツは何か?と考えまして。 まぁ私より上手い(この上手いの定義もあいまい…

ドラマー的・記憶のメカニズムの考察③~隙間時間を有効に使う~

【前回からの続きです】 これまでの2回で… 「コード進行付きカンペ」のいいところについいて ・曲構成を「映像」として記憶できること ・曲の雰囲気をコード進行で理解できること を挙げました。この二つを踏まえたうえで最後の仕上げとして、 「曲を身体に…

ドラマー的・記憶のメカニズムの考察②~何となく曲の雰囲気をつかむコツ~

【前回からの続きです】 さて、今回も「コード進行付きカンペ」のいいところについいてです。 前回は、曲構成を「映像」として記憶することを書きましたが… 次のいいところは、 「たいして覚えていない曲でもその雰囲気を理解できる」 ということです 具体的…

ドラマー的・記憶のメカニズムの考察①~コード進行で曲を覚える方法~

今回はだいぶ特殊なお話です。 ちょうど最近もらったお仕事で10数曲短期間で覚えないといけない状況になってまして、しかもその他ドラム以外にいろんなやらなくてはいけないことがいろいろあり… そこで人間は 「いかに効率よく早く曲を覚えるか?」 を考え…